市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル101円80銭台で推移、決め手欠き売り買い交錯

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=101円82銭前後と、前日午後5時時点に比べ50銭前後のドル安・円高で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、方向感に乏しい展開。ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事の発言をきっかけに早期の米利上げ観測はやや後退しているが、依然として不透明感は強く、売り買いともに決め手を欠く動きとなっている。日経平均株価がプラス圏で取引を終えたほか、欧州株式市場も堅調なスタートとなっているが、ドル円相場の反応は限定的となっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=114円32銭前後と同70銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1227ドル前後と同0.0020ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均