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【通貨】外為サマリー:1ドル102円10銭前後へ軟化、北朝鮮の核実験でリスク回避も

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=102円17銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=115円28銭前後と同80銭前後のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は朝方から値を下げる軟調な値動き。北朝鮮が核実験の実施を発表するとリスクオフのドル売り・円買いの動きも出て、午前11時過ぎに一時101円95銭まで売られる場面もあった。ただ、午後に入り日経平均株価がプラス圏に浮上すると、ドル円も下げ渋り102円10銭前後での一進一退となった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1283ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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