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2016年09月06日14時45分

【材料】さくらが動意、信用好取組で需給相場の片鱗も

さくらネット <日足> 「株探」多機能チャートより
 さくらインターネット<3778>が動意、2カ月半にわたり800~1000円をボックスゾーンとするもみ合いを続けてきたが、沈黙を破って上値追い態勢を明示。フィンテック関連の一角として市場での注目度が高いが、個人投資家資金を巻き込み需給相場の下地は出来上がっている。足もとの信用取組は売り買いがっぷり四つで信用倍率1.3倍、日証金では株不足で逆日歩がつく状態にあり、踏み上げ相場のタイミングをうかがう。

 ITインフラ分野ではアウトソーシング需要が増大、クラウドや人工知能(AI)、ディープラーニングといった新サービス分野の開拓で成長軌道に乗っており、第1四半期営業利益は2億9100万円を確保し、中間期計画に対する進捗率が7割を超えていることで9月末を控え上振れ期待も高まっているようだ。機械学習や大規模データ処理技術などへの注目度が高まるなか、圧倒的なコストパフォーマンスを売り物とした「高火力コンピューティング」の1シリーズを、今月末から提供開始する予定。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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