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【市況】日経平均5日大引け=反発、111円高の1万7037円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 5日の日経平均株価は前週末比111.95円(0.66%)高の1万7037.63円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1097、値下がりは702、変わらずは173と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.60円押し上げ。次いでTDK <6762>が10.77円、ソフトバンク <9984>が7.96円、電通 <4324>が5.77円、エーザイ <4523>が4.92円と続いた。

 マイナス寄与度は7.5円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、コナミHD <9766>が4.04円、アステラス <4503>が3.94円、ダイキン <6367>が2.85円、オリンパス <7733>が2.11円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気・ガス、鉱業、卸売が続いた。値下がり上位には証券・商品、その他製品、銀行が並んだ。

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