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【通貨】外為サマリー:1ドル103円30銭前後で推移、中国PMIには反応限定的

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円30銭前後と前日午後5時時点に比べ3銭前後のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=115円20銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前10時過ぎに103円06銭まで値を下げる場面があったが、その後は値を戻し午後2時過ぎには103円30銭前後でもみ合った。この日発表された8月財新・中国製造業PMIは50.0と7月から0.6ポイント低下したが、市場の反応は限定的だった。あすの米雇用統計への関心は高く、市場では様子見姿勢も強まっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1152ドル前後と前日に比べ 0.0020ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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