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【材料】アイ・ケイ・ケイ---第3四半期営業利益43.8%増

アイケイケイ <日足> 「株探」多機能チャートより

アイ・ケイ・ケイ<2198>は30日、2016年10月期第3四半期(15年11月-16年7月)決算を発表。売上高が前年同四半期比8.6%増の128.30億円、営業利益が同43.8%増の15.14億円、経常利益が同43.8%増の15.05億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同69.4%増の8.55億円だった。

セグメント業績は、婚礼事業の売上高が前年同四半期比8.9%増の123.30億円、営業利益が同42.1%増の15.27億円だった。昨年3月にオープンした「ララシャンスHIROSHIMA迎賓館」が寄与した。葬儀事業の売上高は同33.5%減の1.81億円、営業損失が0.18億円(前年同四半期は0.43億円の営業利益)。介護事業の売上高は同43.5%増の3.22億円、営業利益が0.04億円(前年同四半期は0.65億円の営業損失)だった。昨年3月に唐津店がオープンし、3施設全ての入居状況がほぼ満床になったこと等が寄与した。

16年10月期通期については、売上高が前期比3.4%増の175.50億円、営業利益が同1.1%増の21.30億円、経常利益が同0.5%増の21.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.4%増の12.90億円と前期に続けて過去最高益を更新する見通しだ。

《TN》

 提供:フィスコ

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