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【通貨】外為サマリー:一時1ドル102円40銭台に上昇、欧州時間に入りドル買い優勢

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=102円34銭前後と、前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、ドル買い・円売りが優勢の展開。時間外取引でNYダウ先物が上昇する場面がみられたことや、欧州株式市場が堅調なスタートとなっていることが支援材料となっているもよう。また、今晩に予定されているフィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長のテレビインタビューを前に思惑的な動きも一部で出ているようで、午後4時30頃には一時102円40銭台に上昇する場面があった。

 ユーロは対円で1ユーロ=114円31銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1168ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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