【市況】日経平均26日大引け＝続落、195円安の1万6360円

　26日の日経平均株価は前日比195.24円（-1.18％）安の1万6360.71円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は349、値下がりは1519、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は17.78円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、テルモ <4543>が16.41円、日東電 <6988>が8.05円、トヨタ <7203>が8.01円、ソフトバンク <9984>が6.8円と並んだ。

　プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を4.61円押し上げ。次いで花王 <4452>が4.34円、東エレク <8035>が3.40円、ヤマハ <7951>が0.78円、日産化 <4021>が0.78円と続いた。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉄鋼、化学の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、輸送用機器、空運、医薬品、不動産、その他金融が並んだ。

株探ニュース