【材料】ｎｍｓが急反発、「20年3月期メドに海外売上高700億円に」

　日本マニュファクチャリングサービス <2162> [ＪＱ]が急反発。日経新聞が23日付で「製造請負・派遣の日本マニュファクチャリングサービスは2020年3月期までに、海外売上高を前期の390億円から8割増やし、700億円にする方針だ」と報じたことが買い材料視された。

　報道によると「連結売上高に占める割合は現在の6割強から7割に高まる。人手不足の中国などで人材派遣・請負を伸ばすほか、複合機向け電源の受託製造も拡大する」という。東南アジアを中心に製造請負・派遣の拡大による収益向上に期待する買いが向かった。

株探ニュース