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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比80.50円高、「日銀の動きがわからず売買しにくい」との声も

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比80.50円高の16566.51円で推移している。ここまでの高値は10時15分の16613.04円、安値は9時01分の16538.69円。為替市場では、ドル・円は100円20銭台、ユーロ・円は113円70銭台と朝方比ではそれぞれ30銭ほど円安に推移。マザーズ指数は前日比0.2%高と小動きとなっている。東証一部の売買代金は、6400億円ほどに留まっており、市場関係者は「ETF買付に関する日銀の動きがわからず、売買しにくい」と指摘。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、富士通<6702>、東芝<6502>、東レ<3402>、信越化学<4063>がしっかり。一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、ファミリーマート<8028>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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