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【市況】日経平均18日大引け=反落、259円安の1万6486円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比259.63円(-1.55%)安の1万6486.01円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は304、値下がりは1593、変わらずは75と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は36.57円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が16.64円、ファストリ <9983>が16.02円、京セラ <6971>が10.24円、アステラス <4503>が9.47円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を4.53円押し上げ。次いでDOWA <5714>が1.17円、コムシスHD <1721>が1.17円、ソニー <6758>が0.66円、スクリン <7735>が0.66円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はパルプ・紙の1業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、医薬品、情報・通信、精密機器、不動産、海運が並んだ。

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