【通貨】外為サマリー:1ドル100円70銭台に伸び悩む、欧州時間に入り様子見ムード
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円相場は午後2時過ぎに101円16銭まで上昇する場面もあったが、欧州時間に入ると伸び悩む展開。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録(7月26~27日開催分)公表を控え、様子見ムードが広がっている。前日にはニューヨーク連銀のダドリー総裁が「9月の利上げは可能だと思う」と発言していることもあり、FOMC議事録の内容を見極めたいとする市場参加者が多いようだ。
ユーロは対円で1ユーロ=113円49銭前後と同40銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1269ドル前後とほぼ横ばい圏で推移している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)