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【通貨】外為サマリー:1ドル100円70銭台に伸び悩む、欧州時間に入り様子見ムード

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=100円71銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭前後のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は午後2時過ぎに101円16銭まで上昇する場面もあったが、欧州時間に入ると伸び悩む展開。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録(7月26~27日開催分)公表を控え、様子見ムードが広がっている。前日にはニューヨーク連銀のダドリー総裁が「9月の利上げは可能だと思う」と発言していることもあり、FOMC議事録の内容を見極めたいとする市場参加者が多いようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=113円49銭前後と同40銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1269ドル前後とほぼ横ばい圏で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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