【市況】日経平均17日大引け＝3日ぶり反発、149円高の1万6745円

　17日の日経平均株価は前日比149.13円（0.90％）高の1万6745.64円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は927、値下がりは918、変わらずは127。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.36円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が11.95円、信越化 <4063>が9.02円、日東電 <6988>が8.44円、電通 <4324>が7.81円と続いた。

　マイナス寄与度は5.2円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、東エレク <8035>が4.14円、ソフトバンク <9984>が4.1円、日産化 <4021>が3.13円、京セラ <6971>が3.13円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、保険、鉄鋼、石油・石炭が続いた。値下がり上位には建設、水産・農林、食料が並んだ。

株探ニュース