2016年08月16日10時04分 【材料】アストマックスが失速、急ピッチな上昇に対する警戒感が台頭 アストマクス <日足> 「株探」多機能チャートより アストマックス<7162>は買い先行で始まり新値追いとなっていたが、買い一巡後に失速。朝方こそ15日取引終了後に、7月度の月末運用資産残高が3701億4900万円(前月比7.36%増)になったと発表したことを好感する動きもみられたが、その後は足もとでの急ピッチな上昇に対する警戒感が台頭し売りが優勢となっている。 同社は8日取引終了後に、同社子会社のアストマックス投信投資顧問がヤフー<4689>と資本業務提携に向けた株主間契約および業務提携契約を締結したと発表し、これをきっかけに人気化。株価は8日終値からきょうの高値まで2.8倍に急騰していた。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)