【材料】小僧寿しが値上がり率トップ、6月中間期営業利益2.4倍を好感
小僧寿し <日足> 「株探」多機能チャートより
前期に実施した直営店のフランチャイズ化や不採算店舗の閉鎖の影響で売上高は減少したものの、それに伴うフランチャイズ事業の収益改善や、本部管理経費の削減などで営業利益は大幅に伸長した。また、海外事業からの受取配当収入もあり最終損益は黒字化を果たした。
なお、16年12月期通期業績予想は、売上高53億5400万円(前期比11.6%減)、営業利益2億400万円(同2.3倍)、純利益1億8200万円(前期7200万円の赤字)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)