市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドルは101円台前半でもみ合う展開、東京市場休場で手掛かり材料不足

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

11日午前の東京市場でドル・円は101円03銭から101円30銭で推移。中国本土株は前日末の水準前後でもみあいを続けているが、これまでのところ為替取引では特に材料視されていない。ただし、中国本土株の下げ幅が拡大した場合はドル売りにつながるとの見方が多い。101円以下には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルはやや下げ渋っているが、上値はやや重くなっている。ここまでのドル・円は101円03銭から101円30銭で推移している。
・ユーロ・円は下げ渋り、113円02銭から113円26銭で推移。
・ユーロ・ドルはもみあい、1.1173ドルから1.1192ドルで推移

■今後のポイント
・100円台後半には個人勢などのドル買い興味残る
・中国本土株の動向が手掛かり材料に

・NY原油先物(時間外取引):高値41.56ドル 安値41.28ドル 直近値41.47ドル

・法務省関係筋
「今年上半期の難民申請は5011人、認定は4人のみ」

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均