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【通貨】外為サマリー:一時1ドル101円50銭台を回復、下値の堅さを意識

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=101円49銭前後と、前日午後5時時点に比べ90銭強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は、午後4時20分過ぎに一時101円50銭台を回復。この日は米早期利上げ観測の後退などからドル安地合いとなっているが、午前と午後に101円10銭台で下げ渋ったことで、下値の堅さが意識されているようだ。ただ、欧州株式市場が弱含みで推移するなど手掛かり材料に乏しく、戻りは限定的となっている。
 
 ユーロは対円で1ユーロ=113円08銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1141ドル前後とユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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