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【通貨】外為サマリー:1ドル102円前半の往来継続、夏枯れ状態で方向感乏しい

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=102円42銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=113円44銭前後と同3銭のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は102円前半での一進一退状態。夏枯れ相場状態で方向感に欠ける状態となっている。この日発表された中国7月消費者物価指数も、前年同月比1.8%上昇と市場予想と同水準となり、反応は限定的だった。今晩も目立った経済指標の発表はなく、NYダウの動向などに全般相場は左右されそうだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1076ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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