【材料】大塚家具が急落、7月も売り上げが想定下回り今期2度目の下方修正
大塚家具 <日足> 「株探」多機能チャートより
第1四半期以降も売り上げが計画を下回っていることに加えて、事業構造改革の遅れなどが響いた。また、繰り延べ税金資産の全額を取り崩し法人税等調整額4億2700万円を計上したことも最終損益の悪化につながった。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高240億9300万円(前年同期比20.1%減)、営業損益19億7300万円の赤字(前年同期4億9300万円の黒字)、最終損益24億9700万円の赤字(同3億5900万円の黒字)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)