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【通貨】8月3日のNY為替概況

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、101円01銭から101円57銭まで上昇した。

米国の7月ADP全米雇用報告が予想を上回ったためドル買いがいったん強まったのち、米7月ISM非製造業景況指数(総合)が予想以上に低下したことに失望しドル買いが後退。

ユーロ・ドルは、1.1205ドルから1.1141ドルへ下落し1.1146ドルで引けた。ユーロ・円は、113円42銭から112円67銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.3356ドルから1.3281ドルへ下落した。英国の7月総合PMI改定値が予想外に速報値から下方修正されたため利下げ観測が強まり、ポンド売りが再燃。

ドル・スイスは、0.9678フランから0.9739フランへ上昇した。




[経済指標]・米・7月ADP全米雇用報告:前月比+17.9万人(予想:+17.0万人、6月:+17.6万人←+17.2万人)・米・7月ISM非製造業景況指数(総合):55.5(予想:55.9、6月:56.5)・米・7月サービス業PMI改定値:51.4(予想:51.0、速報値:50.9)・米・7月総合PMI改定値:51.8(速報値:51.5)

《KY》

 提供:フィスコ

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