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【通貨】東京為替:ドル売りやや一服も、乏しい円売り材料

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均株価の下げ幅拡大を背景としたドル売りは足元で一服しているが、引き続きドル・円は下落方向となりそうだ。日本政府による大型の経済対策への期待はすでに材料になっておらず、円売り材料が乏しくなっているためだ。ドル・円は目先、前日海外安値100円68銭を下抜ける見通し。

ここまでのドル・円は100円75銭から101円35銭、ユーロ・ドルは1.1208ドルから1.1227ドル、ユーロ・円は112円98銭から113円64銭で推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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