【市況】11時の日経平均は123円安の1万6267円、ソフトバンクが16.76円押し下げ

　3日11時現在の日経平均株価は前日比123.95円（-0.76％）安の1万6267.50円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は241、値下がりは1636、変わらずは87と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は16.76円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.94円、ファナック <6954>が8.99円、ダイキン <6367>が7.27円、塩野義 <4507>が7.03円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を45.71円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が41.02円、ヤマハ <7951>が12.35円、ホンダ <7267>が8.91円、ユニーＧＨＤ <8270>が5.16円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はその他製品、卸売、情報・通信の3業種にとどまっている。値下がり1位は銀行で、以下、証券・商品、その他金融、ガラス・土石、パルプ・紙、電気・ガスと並ぶ。

　※11時0分2秒時点

株探ニュース