【材料】カゴメが4日続落、第2四半期は営業利益7割増も全般安につられる
カゴメ <日足> 「株探」多機能チャートより
国内事業は、飲料事業で機能性表示トマトジュースが好調に推移したほか、食品事業で価格改定を行ったトマトケチャップも順調だった。また、ギフト事業で商品の絞り込み施策も奏功し、全体の業績に貢献した。さらに、国際事業は、2015年5月末から米PBI社を連結子会社化したことが営業増益に寄与した。
なお、通期業績予想は7月26日に発表した修正値を据え置き、売上高2000億円(前期比2.2%増)、営業利益92億円(同36.8%増)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)