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【通貨】外為サマリー:1ドル106円台を回復、日経平均の下げ幅縮小で買い優勢に

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=106円15銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭前後のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=116円96銭前後と同20銭前後のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午後に入り堅調な値動きとなり106円台を回復。午後2時過ぎに106円17銭まで値を上げた。日経平均株価が下げ幅を縮小するのと歩調を合わせドル買い・円売りが優勢となった。ただ、106円30銭前後が上値抵抗線となっており、一段の上値追いには新たな材料が必要とみられている。市場では今晩のNYダウの動向などが注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1018ドル前後と前日に比べ 0.0040ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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