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2016年07月20日12時31分

【材料】国内大手証券、円高はマイナスもオリンパスの株価が下がった水準は投資機会との見解

オリンパス <日足> 「株探」多機能チャートより
 SMBC日興証券がリリースしたヘルスケアセクターのリポートによると、円高は、オリンパス<7733>、シスメックス<6869>、島津製作所<7701>へのマイナス影響となると紹介。テルモ<4543>や朝日インテック<7747>へもマイナス影響であるものの、海外生産比率の高さでやや軽減されると指摘。日本光電工業<6849>は海外売上比率も低く、仕入れもあるため、影響度は相対的に低いとみて、ホギメディカル<3593>は仕入れがドルベースであり円高メリットを受けるが、為替予約により短期的な影響度は低いとみて、円高影響が小さいエムスリー<2413>の業績予想と目標株価3500円を据え置いている。

 同証券は、16年7~9月期以降の為替前提を1ドル=100円、1ユーロ=110円に変更し、業績予想を修正。オリンパスの目標株価を5700円から5100円へ引き下げるも、投資評価「1」(アウトパフォーム)を継続。円高は短期減益要因となるものの、同社の内視鏡における優位性は変わらず、株価が下がった水準は投資機会との見解を示している。
《MK》

株探ニュース

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