【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … レイ、PRTIME、アウン (7月13日発表分)
レイ <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月12日から13日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.4 レイ <4317>
17年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比19.9%減の1億円に減ったが、3-8月期(上期)計画の1.2億円に対する進捗率は87.2%に達し、5年平均の70.8%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3760> ケイブ JQ -12.06 7/13 本決算 -
<2459> アウン 東M -8.97 7/13 本決算 25.00
<6264> マルマエ 東M -8.71 7/13 3Q 10.20
<4317> レイ JQ -5.32 7/13 1Q -19.85
<6086> シンプロ 東M -3.61 7/13 1Q 17.39
<3198> SFP 東2 -2.93 7/13 1Q -
<3922> PRTIME 東M -1.95 7/13 1Q -
<5967> TONE 東2 -1.56 7/13 本決算 9.11
<3177> ありがとうS JQ -0.62 7/13 1Q -10.08
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース