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【通貨】外為サマリー:1ドル104円20銭台で推移、手掛かり乏しく方向感に欠ける動き

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=104円22銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円20銭強のドル高・円安となっている。

 欧州時間に入ってからのドル円相場は、概ね104円20銭台から40銭台のレンジで推移。前日のNY市場で105円台に乗せることができなかったことで上値の重さが意識されている半面、政策期待が下支えするかたちで下値も限定的となっている。また、取引が始まったフランス株が堅調な一方、ドイツ株は弱含みと欧州株式市場が高安まちまちとなっていることでドル円相場の方向感が乏しくなっている面もあるようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=115円10銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1046ドル前後とユーロ安・ドル高となっている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年07月13日 17時26分

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