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【材料】スパークスGが大幅反発、米ベンチャー投資会社のファンドオブファンズに投資実行を発表

スパークス <日足> 「株探」多機能チャートより
 スパークス・グループ<8739>が大幅反発。午前11時ごろ、15年11月に設立した「未来創生ファンド」が、米ベンチャー投資会社のコア・ベンチャーズ・グループのファンドオブファンズ「コア・ベンチャーズ・グループ・ファンド2」への投資を実行したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 コア・ベンチャーズ・グループは、シリコンバレーに拠点を置くシードステージのベンチャー企業を対象とする投資会社で、今回の「コア・ベンチャーズ・グループ・ファンド2」への投資金額は非開示という。なお、「未来創生ファンド」は、スパークス・グループを運営者とし、トヨタ自動車<7203>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>傘下の三井住友銀行を加えた3社の出資で、15年11月より運用を開始。これまで日米の企業8社に投資し、6月末時点での運用額は226億円としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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