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2016年07月11日09時23分

【材料】チヨダが反落、第1四半期営業利益は婦人靴販売落ち込み2ケタ減で着地

チヨダ <日足> 「株探」多機能チャートより
 チヨダ<8185>が反落。前週末8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高381億4200万円(前年同期比3.3%減)、営業利益34億500万円(同12.9%減)、純利益19億4800万円(同4.2%減)となり、営業利益が2ケタ減益だったことが嫌気されている。

 スニーカーや子ども靴の販売は好調だったが、婦人靴の販売が落ち込んだことに加えて、前期に不採算店の閉店を積極的に行ったことから減収に終わった。また、相対的に利益率の低いブランドスニーカーなどの売り上げが伸びたことが利益を圧迫したという。なお、17年2月期通期業績予想は、売上高1465億2300万円(前期比1.4%増)、営業利益108億5900万円(同15.9%増)、純利益61億2200万円(同25.4%増)の従来予想を据え置いている。

 また同時に、自社株買いを発表したが、市場の反応は限定的のようだ。上限を100万株(発行済み株数の2.64%)、または20億円としており、取得期間は7月11日から11月11日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や、資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図るためとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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