【材料】アンジェスが急反発、DNA治療ワクチン事業に本格進出を好感
アンジェス <日足> 「株探」多機能チャートより
DNA治療ワクチンは、遺伝子の本体であるDNAを治療目的のワクチンとして利用した医薬品で、次世代の治療ワクチンとして注目されている。同社では、大阪大学と共同で高血圧治療を対象としたDNAワクチンの開発を進めてきたが、動物モデルで有効性を確認し各種非臨床試験の完了にメドがついたことから、臨床開発に乗り出すとしており、17年第1四半期からオーストラリアで臨床試験を開始するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)