【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … 技研製、コックス、MV東海 (7月6日発表分)
コックス <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月5日から6日の決算発表を経て7日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 コックス <9876>
17年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は2100万円の赤字(前年同期は1億2600万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6289> 技研製 東2 -3.91 7/ 6 3Q 49.66
<9876> コックス JQ -1.03 7/ 6 1Q -86.74
<2655> MV東北 東2 -0.91 7/ 6 1Q 25.71
<7450> サンデー JQ -0.59 7/ 6 1Q 25.95
<8198> MV東海 東2 -0.47 7/ 6 1Q 20.77
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース