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2016年07月06日08時05分

【材料】キャリアリンク---第1四半期は大幅な増収増益で着地、通期でも2桁の増収増益を見込む

キャリアL <日足> 「株探」多機能チャートより

キャリアリンク<6070>は6月30日に2017年2月期第1四半期(2016年3~5月期)決算を発表。売上高が前年同期比24.9%増の48.37億円、営業利益が同72.2%増の3.25億円、経常利益が同75.1%増の3.22億円、四半期純利益が同79.1%増の2.07億円と大幅な増収増益で着地した。

主力のBPO関連事業で金融関連業務など民間BPO案件の新規受注が順調に拡大。また、前年度第3四半期から始まった地方自治体向けマイナンバー関連各種業務が今年度は期初から順調に稼動するなど官公庁向けBPO案件も計画通りに受注が進んだ。また、家電メーカーや食品加工・小売業者などからの受注量が好調で製造技術系事業が伸長。事務センターなどの既存案件の業務量拡大により一般事務事業も伸びた。前年同期にあったスポット案件の剥落でCRM関連事業が落ち込んだが、主力のBPO関連事業などの好調で補った。

2017年2月期は売上高が前期比20.3%増の199.84億円、営業利益が同16.8%増の11.19億円、経常利益が同17.2%増の11.06億円、当期純利益が同22.1%増の7.22億円を見込む。だが、通期の会社計画に対する第1四半期の営業利益の進捗率は29.0%と好調。今後も良好な外部環境が続くと見られ、通期会社計画の上ブレ着地に期待が持てる状況にある。なお、1株当たり年間配当金については株式分割を考慮した実質ベースで前期比1.0円増配の10.0円と3期連続の増配を予定。

《TN》

 提供:フィスコ

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