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【材料】日テレHD、米系大手証券は広告市場の不透明性が高まる局面で視聴率首位の優位性が発揮されると指摘

日テレHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本テレビホールディングス<9404>が続伸。カイ気配で始まったものの、買い一巡後は上げ幅を縮小。

 JPモルガン証券では、第2四半期以降の会社計画はトップラインの見積もりが保守的過ぎるため、通期会社計画およびコンセンサスに上振れ余地があると指摘。弱気な今期計画や中期経営計画が嫌気され株価は下落したものの、広告市場の不透明性が高まる局面では視聴率首位の優位性が発揮されるとみて、広告収入や株価は相対的に良好なモメンタムが期待できると解説。

 レーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げ、目標株価は2210円から2030円に引き下げている。
《MK》

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