【材料】農業総研が一時7000円乗せと連日人気、株価に過熱感との見方も
農業総研 <日足> 「株探」多機能チャートより
6月16日に東証マザーズに新規上場し、初値は公開価格1050円を78%上回る1870円となり、その後も順調に上昇。この日一時、公開価格から6倍強に上昇した。市場関係者からは「農業の規制緩和などを材料視した買いが入っている様子だ」との見方が出ているが、「単価の安い野菜などの農産物販売では急成長は難しい。株価はやや行き過ぎでは」(アナリスト)と過熱感も指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)