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2016年06月30日11時06分

【材料】ソニーが続伸、前日開催のIR  Dayなどの内容を引き続き好感、複数の国内大手証券からリポート

ソニー <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソニー<6758>が4日続伸。現在はやや上げ幅を縮小している。前日に開催した経営方針説明会ならびにIR  Day 2016で、ロボット事業に再参入することが明らかになり、前日の株価は終日堅調に推移した。きょうもその流れが続いているようだ。

 きょうは複数の国内大手証券がリポートをリリースしている。SMBC日興証券では、今回のIR  Dayで最も注目されたのはG&NSとしたうえで、PS4 Neoの投入などによるゲームの持続成長性やVRの潜在力の高さなど、中期の「夢」を描けるビジョンとロードマップが共有されたことはポジティブであろうと指摘。VRがノンゲームの世界まで拡張し、新たなエコシステムを生み出せるプラットフォーマーへと昇華できるか、注目していきたいと解説。投資評価「1」(アウトパフォーム)、目標株価3100円を継続している。

 また、野村証券のリポートでは、VRについては、ゲームのみならず、映像・音響技術の活用や、映画・音楽分野との連携など、グループ一体となって取り組んでいくと紹介。また、AIの活用やロボティクスへの展開などの方針も示されたが、ここでもグループの総合力を発揮することが求められようと解説。現時点でのレーティングは「バイ」としている。このほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のリポートでは、社外の先進知見を取り込むSony Innovation Fundの設立や、AIやロボティックスに向けたカンパニー横断の取り組みなどに期待が持てると解説。現時点のレーティングは「オーバーウエート」、目標株価は3500円としている。
《MK》

株探ニュース

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