【市況】14時の日経平均は289円高の1万5612円、ソフトバンクが19.42円押し上げ

　29日14時現在の日経平均株価は前日比289.20円（1.89％）高の1万5612.34円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1666、値下がりは235、変わらずは61と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を19.42円押し上げている。次いでファナック <6954>が18.43円、東エレク <8035>が15.30円、ＫＤＤＩ <9433>が14.83円、ファストリ <9983>が12.75円と続く。

　マイナス寄与度は1.33円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、セブン＆アイ <3382>が1.33円、昭和シェル <5002>が1.29円、ヤマハ <7951>が1.18円、ユニーＧＨＤ <8270>が0.98円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は水産・農林、小売、食料の3業種にとどまっている。値上がり率1位は保険で、以下、鉄鋼、電気機器、その他金融、輸送用機器、その他製品と続いている。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース