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【材料】日立、国内有力証券は円高や英国問題は不透明材料で、鉄道事業には注意と指摘

日立 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日立製作所<6501>が4日ぶりに反発。しっかりとした展開となっている。

 岩井コスモ証券は前日引け後、同社についてリポートをリリース。それによると、円高や英国問題は原子力発電や鉄道などのビジネスの動向や収益予想への不透明材料であると紹介。特に英国での生産や、販売拠点の構築を進めた鉄道事業には注意したいと指摘。今後は英国への製品や部品の供給に対する関税の発生や、円高で受注獲得の減少が懸念されると解説している。

 投資判断は「B」を継続し、目標株価を520円から430円へ引き下げている。
《MK》

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