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【材料】児玉化が急反落、上場廃止の猶予期間入り

 28日、東証が児玉化学工業 <4222> [東証2]を上場廃止基準に係る猶予期間入り銘柄に指定したことが売り材料視された。

 同社が提出した有価証券報告書で16年3月期末に債務超過であることが確認されたための措置。猶予期間は4月1日から17年3月31日までで、債務超過が改善されなければ上場廃止となる。

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