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2016年06月22日18時25分

【市況】米国株見通し:模様眺めムードのなか住宅関連指標に注目

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2079.75(-0.750) (17:55現在)
ナスダック100先物 4398.75(-1.50) (17:55現在)

グローベックスは小動き
英国の国民投票の行方
欧州は全般小安い

17:55時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。

21日のNY市場は上昇。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念が後退したことが引き続き好感されており買いが先行。イエレンFRB議長の議会証言では、米国経済が景気後退に陥る可能性は低いが、低成長・低金利環境が長期間続く可能性を指摘した為、利上げ観測が後退し、緩やかに上昇する展開となった。ダウ平均は24.86ドル高の17829.73、ナスダックは6.55ポイント高の4843.76。

グローベックスの米株先物は小安く推移しており、欧州市場についても、全般小安く推移している。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念が後退しているとはいえ、国民投票を明日に控え、模様眺めムードが強まりやすいだろう。イエレンFRB議長発言では次の利上げの時期や回数について新たな手がかりは示されなかったが、ブレグジットが決まれば、適切な政策道筋を左右する要因の一つになると強調していることもあり、英国民投票を見守ることになろう。

経済指標ではFHFA住宅価格指数(4月)、中古住宅販売件数(5月)、MBA住宅ローン申請指数(先週)など住宅関連指標の発表が相次ぐ。先週、住宅建設業者の景況感を示すNAHB住宅市場指数が5ヵ月ぶりの高水準となったほか、今後6ヶ月の販売見通しも昨年10月以来の高水準となり、住宅建設銘柄が上昇したことから注目が集まりそうである。

《KK》

 提供:フィスコ

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