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【市況】日経平均は107円安で後場スタート、大型株指数は相対的にしっかり、ソフトバンクグは今日これまでの高値更新/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16061.55 (-107.56)
TOPIX  : 1283.42 (-10.48)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15930円辺りから、現物の後場寄り付き直前には16030円まで下げ幅を縮めていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル104円40銭辺りで推移している。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも下げているが、大型株指数は相対的にしっかり。

 セクターでは通信が引き続きプラス圏で推移しているほか、鉱業がプラスを回復。一方で、電力ガス、鉄鋼、海運、非鉄金属、倉庫運輸、その他製品、精密機器の弱さが目立つ。個別でソフトバンクグ<9984>がきょうこれまでの高値を更新してきている。

《WA》

 提供:フィスコ

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