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【市況】10時時点の日経平均は前日比154.11円安、神の手ブランジスタが4000円割れ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比154.11円安の16015.00円で推移している。足元3営業日で700円超上昇していたことなどから、日経平均は反落でスタート。先物市場では、225先物で買いがさほど入っていないことなどから、日経平均はじりじりと下げ幅を拡大し16000円割れの攻防を迎えている。英国民投票の結果発表を前に、16000円より上を積極的に買ってくる投資家は少ない様子。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>がさえないほか、ブランジスタ<6176>が5月安値を割り込み3000円台に突入。一方、アローラ氏の退任を発表したソフトバンクグ<9984>が強いほか、そーせい<4565>、小野薬<4528>、アステラス薬<4503>が買われている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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