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2016年06月21日17時04分

【市況】マザーズ指数は続伸、本日IPOの2社は初日値付かずの高い人気に/マザーズ市況

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 本日のマザーズ市場は、前日の上昇を受けた利益確定売りが先行したものの、その後切り返してしっかりした展開となった。英国の欧州連合(EU)離脱問題への懸念が和らぎ、日経平均が買い戻し優勢で上昇に転じたことから投資家心理が持ち直した。ただ、依然として上値追いへの慎重姿勢も見られ、マザーズ指数は節目の1000ptを前に伸び悩んだ。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1499.50億円。騰落数は、値上がり138銘柄、値下がり78銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>は5%超高と堅調だった。Hamee<3134>、アトラエ<6194>、シリコンスタ<3907>、サイバダイン<7779>、ミクシィ<2121>も上昇した。また、農業総合研究所<3541>が4日連続、メディアシーク<4824>が3日連続のストップ高で取引を終えた。材料の観測されたところでは、サイジニア<6031>がストップ高となったほか、MDV<3902>も18%高と大きく上昇した。一方、前日上昇の目立ったグリーンペプタイド<4594>やアキュセラ<4589>といったバイオ株に加え、JIG?SAW<3914>、モルフォ<3653>、アンジェス<4563>などが下落。また、ブランジスタ<6176>が連日でストップ安比例配分となった。前日に大量の売り注文を残していたうえ、一部メディアで新作ゲームが低調と報じられたことも嫌気された。
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したAWSHD<3937>とストライク<6196>の2社は、買い気配のまま初値が付かなかった。
《HK》

 提供:フィスコ

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