市場ニュース

戻る
 

【市況】20日の日本国債市場概況:超長期債が前場弱含みから後場強含みに転換


<円債市場>長期国債先物2016年9月限
寄付152円16銭 高値152円33銭 安値152円11銭 引け152円27銭
売買高総計22424枚

2年 365回 -0.250%
5年 128回 -0.245%
10年343回 -0.155%
20年156回 0.175%

債券先物9月限は152円16銭で取引を開始し、152円33銭まで買われたが、株高を意識して152円11銭まで下落し、152円27銭で取引を終えた。現物債の取引では、超長期債の気配が前場は相対的に弱含みだったが、後場に強含みに転じた。

<米国債概況>
2年債は0.72%、10年債は1.66%、30年債は2.48%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.06%、英国債は1.21%、オーストラリア10年債は2.14%、NZ10年債は2.47%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・01:15 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁シンポジウム参加
・02:00 米財務省2年債入札(260億ドル)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

《KK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均