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2016年06月20日16時27分

【特集】イーレックス Research Memo(2):売上高34.0%増、当期純利益20.6%増で過去最高業績を更新

イーレックス <日足> 「株探」多機能チャートより

■2016年3月期決算の概要

イーレックス<9517>の2016年3月期は、売上高22,877百万円(前期比34.0%増)、営業利益1,723百万円(同16.8%増)、経常利益1,614百万円(同42.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,112百万円(同20.6%増)と増収増益で着地し、売上高、利益ともに過去最高を更新した。

オペレーションとして、自社電源である土佐発電所は計画を超える稼働率を達成し、電力調達における要として事業を支えた。販売面では、代理店数(期末1,200店超)、顧客数(期末8,000施設超)ともに順調に拡大した。

売上高は期初計画に対して5.0%の未達となった。これは原油価格下落の影響で卸電力価格が大きく下落したことを受けて、卸電力販売量を減らしたためだ。一方で高収益顧客を獲得したことで小売電力量を増やし、一部減収をカバーした。

利益は計画を上回っての着地となった。価格が下落した卸電力市場からの仕入れを増やしたことで原価低減につながり、売上総利益が計画比5.1%増(前期比39.3%増)と大幅増益となった。販管費は計画どおりの2,006百万円に抑制できたため、営業利益は計画比14.1%増となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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