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2016年06月20日09時21分

【経済】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家虫とり小僧:ハイパーインフレからの財政破綻がやってくる?

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家、虫とり小僧氏(ブログ:いつか子供に伝えたいお金の話、ツイッター:@mushitori)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年6月14日21時に執筆

メジャーな言葉、という枠を越えて、もはや当たり前の経済用語のようになった「アベノミクス」ですが、最近は、どうやらそれが上手く行ってないらしい、という話ばかりが聞こえてきます。

こうなってくると、危機を煽ることを生業としているような人の声が大きくなって、身の周りでも以下のようなことを口にする人が増えたりします。

「円高はどこまでいくだろうね」
「日経平均はもうすぐ1万円を下回るってホントかい?」
「このままだとハイパーインフレになるぞ」
「財政破綻したら、生活はどうなるのかな?」

・・・疑問・予測・断定・不安など、色々な人が様々なこと思うのでしょう。私も見解を求められることがあります。

個人的には、たしかにそろそろ下落局面入りしてもおかしくないとは思うものの、

「この先どうなるかは、さっぱり分かりませんよ。んまぁ、景気は循環するものなので、いつかは大きく下がるときがやってくるでしょうね。ただ、アベノミクスと株価や為替の因果関係は、実際よく分からないし、個人的には海外情勢の影響のほうが大きいと思っています」

ってなカンジで、煙に巻くようなコメントになってしまいます。現在のマーケットの値動きの要因や、将来のことなんて、正確には誰にも分からないのですから……。

そして、話が「暴落やハイパーインフレ、財政破綻にはどうやって備えればいいのか」というような具体的な投資行動につながる話になっても、いつも自分のブログに書いているように、

・政府による国民の財産没収のような極端すぎる未来を想定しても、現実的な対策は難しい

・未来を決めつけて極端な投資ポジションを組んでしまうのは、金銭的にも精神的にもリスクが大きすぎる

・どうなってもそれなりに対応できるように、通貨やアセットを分散しておくことしかできない

という見解をささやかに述べるにとどめています。

誰にでも簡単に実践と継続が可能な投資スタンスというと、そんなところだと思っています。

《MT》

 提供:フィスコ

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