【市況】日経平均17日大引け＝反発、165円高の1万5599円

　17日の日経平均株価は前日比165.52円（1.07％）高の1万5599.66円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1322、値下がりは552、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を23.18円押し上げ。次いでファストリ <9983>が11.37円、日東電 <6988>が7.77円、京セラ <6971>が7.61円、東エレク <8035>が7.41円と続いた。

　マイナス寄与度は2.55円の押し下げでコナミＨＤ <9766>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が1.65円、アサヒ <2502>が1.61円、ＪＲ東海 <9022>が1.49円、資生堂 <4911>が1.39円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、鉱業、ガラス・土石、機械が続いた。値下がり上位には陸運、水産・農林、不動産が並んだ。

株探ニュース