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【市況】「現状維持」を受けて、日経平均先物は一時15500円割れ、ドル・円は104円台に突入

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

11時45分に日銀金融政策決定会合の結果が発表された。市場コンセンサス通りの「金融政策の現状維持」だったが、日経平均先物は前日比420円安の15480円まで下げ幅を拡大した。12時時点では15500円台前半でもみ合っているが、売り方優勢の地合いに。為替市場では円が全面高となっており、ドル・円は、104円53銭まで円高が加速。14年9月以来の為替水準となっている。
《MT》

 提供:フィスコ

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