マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
東証マザーズ指数が急落。一時、前日に比べ9%強の下落となっている。そーせいグループ<
4565>が前日に比べ12%近く急落したほか、 ブランジスタ<
6176>は一時ストップ安に売られている。グリーンペプタイド<
4594>やサンバイオ<
4592>などバイオ関連株も急落。この日、アキュセラ<
4589>が大塚ホールディングス<
4578>傘下の大塚製薬からドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の共同開発などにかかわる契約を終了する通知を受領したと発表。同社株は売り殺到で、ストップ安ウリ気配となっていることも投資家心理を冷やした。東証マザーズ指数は、心理的節目である1000を維持できるかが焦点となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)