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【市況】10時30分の日経平均は前日比185.79円安、アカツキ、ブランジスタがきつい下落

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分の日経平均は前日比185.79円安の15833.39円で推移している。ここまでの高値は9時11分の16082.50円、安値は10時27分の15796.56円。先物市場では、225先物の出来高は2.1万枚と商いはさほど増加していない。ただ、日経ボラティリティ・インデックス(VI)は33.32pまで上昇しており、先行き不透明感が目先の売り材料となっている。なお、為替市場では、ドル・円は再び105円台に突入。ユーロ・円は119円70銭台とさえない。

全市場の売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>が前日比10%超のきつい下げとなっているほか、アカツキ<3932>、ブランジスタ<6176>も売り優勢となっている。大型では、三井住友<8316>、小野薬<4528>、JT<2914>、デンソー<6902>、ペプチド<4587>、富士重<7270>、デンソー<6902>が前日比2%超下げている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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