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【市況】日経平均は463円安で後場スタート、値動きの強い銘柄に短期資金がよりシフトしやすい/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16138.08 (-463.28)
TOPIX  : 1293.57 (-37.15)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値より下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は16080-16120円辺りでのもち合いが継続。現物の後場寄り付き時にはレンジ下限レベルだったが、その後は上限を捉えている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル106円20銭辺りと円高に振れて推移している。セクターでは33業種全てが下げており、鉱業が4%超、鉄鋼、その他金融、電力ガス、建設、精密機器、非鉄金属が3%を越える下落。

 全面安商状であるが、限られた中で値動きの強い銘柄に短期資金がよりシフトしやすく、日東製網<3524>、Hamee<3134>、イトクロ<6049>、イーブック<3658>、マイネット<3928>、GMOTECH<6026>、アライドアーキ<6081>など堅調。

《WA》

 提供:フィスコ

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